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Channel: 福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校「絆プロジェクト」ホームページ
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『卒業を祝う会』へメッセージfrom阿部先生&アカデミー4期生

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楢葉中学校を卒業された皆さんへ

長い長い冬がようやく終わりを告げようと、全国各地から桜の開花の知らせを耳にする季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしですか。

本日楢葉中学校の卒業を祝う会のご案内をいただき、大変うれしく、皆さんとの再会を楽しみにしていましたが、所用のため参加できなくなってしまいとても残念でなりません。
平成21年度楢葉町立楢葉中学校に入学されたみなさん、卒業おめでとうございます。昨年の3月11日以来、本当に長く、つらい時間を過ごされてきた皆さんにとって、中学校の卒業とはどんなものなのでしょうか。
楢葉中学校を離れて1年後、まさかこんな事が起こるとは想像もできませんでした。皆さんや皆さんの家族、楢葉町の皆さんの安否を知ろうと先生方に毎日電話をかけ続けました。しかし、今考えれば、その電話でさえ避難され不安な生活をされていた方々にとって大変迷惑だったのではないかと反省していますし、安否を知ったところで何もできないもどかしさに苦しさを感じた日々でした。
そのような苦しさの中でも、皆さんは多くの方々に支えられてきたという感謝の気持ちを持って、自分の進路に向けて努力を継続してきたことは、本当に素晴らしく、大変価値のある事だと思います。先生方が毎日更新してくださった楢葉中学校のブログを毎日拝見し、それぞれがおかれた状況の中で一生懸命頑張っている姿、目標の進路をかなえた喜びを目にし、困難な状況を克服し、力強く生きていこうとする人間の意志とはこんなにも人を強くし、成長させてくれるものなのかと改めて感じさせていただきました。
私は震災よりも前から「生きること」について考えていましたが、この1年ほど考えた日々はありませんでした。田中修斗君が弁論大会で述べた一文に「今、確かにここにいることの責任をしっかり受けとめ、これからも生き続ける。」という言葉がありました。今、生きていること、生かされていることには理由があり、その責任を果たすということは、今を精一杯生きることなのだろうと私も思います。楢葉中学校の卒業生も十分その責任を果たしているのではないかと思います。
楢葉中学校の卒業は、皆さんにとっての新たな出発だと思います。皆さんがこの3年間で考えてきた自分の将来、楢葉町の将来、日本の将来、出会った方々は皆さんにとって宝物です。これからも自分と出会いを大切にし、将来の日本を背負って立つ立派な人間に成長してください。
また会える日を楽しみにしています。さようなら。

平成24年3月25日
平成21年度1年3組担任 阿部 仁


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楢葉中のみなさんお久しぶりです。
今回は都合があわなくアカデミー生一同は『卒業を祝う会』に参加できなかった事を残念に思います。
私達は静岡県御殿場市立富士岡中学校で3月19日に卒業を迎えました。
皆さんも卒業式が終わり新たなステージの準備をしていると思います。
高校生に進学する人や就職する人など様々な進路になると思います。
私達は福島県立富岡高校に籍を起きながら、静岡県三島長陵高校に入学します。
静岡県で、サッカーと勉強を両立できるように頑張りたいと思います。
楢葉の皆さんも、いろいろな困難が待っているかもしれませんが、お互い頑張りましょう。
卒業、おめでとうございます。


JFAアカデミー4期生
水谷有希 森沙也加 守屋都弥 鳴海若菜 小島美玖 平尾知佳


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m.watanabe

『人を助けるすんごい仕組み』〜ふんばろう東日本〜

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みなさんはこの本をご存じでしょうか?

『人を助けるすんごい仕組み』

この本を読んだ糸井重里さんが「岩をも動かす理屈はある。」と絶賛。

早稲田大学大学院の西條剛央(さいじょうたけお)先生が
東日本大震災の惨状を見て、何か自分にできることはないかと考え
これまでの支援の形にとらわれない、新しい発想と行動力により
日本最大級の復興支援組織『ふんばろう東日本支援プロジェクト』をつくるドキュメントです。
 

それまではボランティア活動の経験もなかった大学院の先生が
わずか短期間で日本最大級の復興支援組織を作ってしまったのです。

その急速かつ効果的な支援活動の広がりにより
岩手県や宮城県はもちろん、この福島県にも多大なる支援物資が届きました。

震災後、私達が手にした食料品や日用品、電化製品の中には、ほぼまちがいなく西條先生のプロジェクトによる物資が含まれていると思います。
2012年1月時点で3000カ所以上の避難所、仮設住宅等に、15万5000品目に及ぶ物資を支援。
またアマゾンの「ほしい物リスト」を援用して2万4000個以上の支援を実現。
さらには、個人避難宅をはじめ2万5000世帯上に家電を送っています・・・。


最初はたった1人です。

たった1人の発想と行動が、何万人もの人の生活を支え、時には命を救ったのです。

たった1人ですよ・・・。

『人を助けるすんごい仕組み』

どんな仕組みなのでしょう・・・。

行政や日本赤十字社からの支援、義援金も多大なものがありますが
組織が大きかったり複雑になることで・・・
『支援したい人』と『支援を求めている人』の間に『ズレ』が生じるという弱点があります。

例えば、文房具が必要でも、届くのはトイレットペーパーであったり、鉛筆ばかり1000本とか・・・
ある地区では食料が大量に届き、そのほとんどが賞味期限を過ぎて処分されているにもかかわらず
隣町の避難所ではパンと煮干しだけで1週間を過ごしていたり・・・
ひどい場合は、『義援金』がうまく振り分けられずに返されてしまったなど・・・
昨年の今頃も、身近でそのような『支援のズレ』は多く起こっていました。

西條先生の『ふんばろう東日本支援プロジェクト』は他の支援活動システムとは明らかに違います。
支援スピードと支援内容の精度が群を抜いています。

この支援システムの1番のポイントは・・・
システムの根底に、人間の血が通っているということ。

西條先生自身が、自ら被災地を巡り、現地の方々の言葉に耳を傾け、被害の状況を肌で感じ、目に焼き付け、その手で確かめられています。
 
その西條先生の姿に共感し、活動に共鳴された方々が手をつないでいく。
始めは点だった支援が、手と手を取り合うことで線になっていく。

支援者の中には、芸能界で活躍するGacktさんや、作家の宮本亜門さんを始め多数の著名人の方も・・・
1人の思い、そして創造力が、数千人を動かし、数十万人の支援につながる。
  
そして日本最大級の復興支援組織『ふんばろう東日本支援プロジェクト』が誕生します。

みなさん、ぜひこの本を読んで下さい。

全国のみなさまに助けていただいた福島県だからこそ
『誰』がどのような思いで被災地支援をして下さっているのかを、私達は知る必要があります。

なぜなら、『誰か』に親切にされたら、みんな「ありがとう」を言うでしょ。

その親切にして下さった『誰か』に直接「ありがとう」は言えなくても・・・
その『誰か』の存在が確かにあることを認識し、感謝の気持ちを馳せることは誰にでもできるからです。

その『誰か』を「知ろう」とも「感じよう」ともしなければ・・・
支援物資ももらってあたりまえ、親切にされて当然・・・のゆがんだ感覚が芽生えてしまいます。

その支援には明らかに『誰か』の『思い』が込められていて

私達への『思い』をもつ『誰か』が行動し、ふんばって下さってその支援があります。


逆に私達も常に『誰か』を『思う』ことで行動につながったり、ふんばったりできるからです。

だから私達は知る必要があるのです。

『人を助けるすんごい仕組み』


この本を読み・・・・
西條先生の発想力と行動力を知ることで・・・
みなさんがこれからの人生で、この先助けを求める『誰か』に出会ったとき・・・
その『誰か』を助けることができるのは『あなた』になるかもしれません。

さらには、この支援活動から生まれた心の交流が形になった本がこちら。

『忘れない〜被災地への手紙・被災地からの手紙〜』

こちらも、胸が熱くなる内容です。

これらの本の印税は、全額東日本大震災の復興支援活動に寄付されます。
さらには、『チャリティーブックプロジェクト』と題し被災地の希望のあった学校に、1クラス1冊ずつ贈呈されます。

4月から開校になる楢葉中学校にはこれから本が届く予定です。順番に読んで下さいね。
もし皆さんが転校した学校の学級にこの本が献本されていたなら、ぜひ読んで下さい。

または、お小遣いで購入してでも、この春休みや新学期の朝の読書タイムでぜひ読んで欲しい・・・

きっとみなさんの将来にわたり、力になってくれる本になると思います。

m.watanabe

楢葉町離任式〜楢葉町の中学生の皆さんへ〜

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昨日は、いわき市内でも多くの中学校で離任式が・・・。

楢葉町の離任式も、3月26日(月)に楢葉町災害対策本部いわき分室で行われました。

離任者紹介
校長 矢内賢太郎  退 職  (2年)
教諭 千葉久美子  梁川中  (5年)
教諭 渡邉 正秋  中央台南中(6年)
教諭 廣川  豪  高田中  (2年)
教諭 渡邊より子  本郷中  (2年)

離任式では、副町長さんと教育委員長さんから送別のお言葉をいただき
楢葉町から『退職者感謝状』が矢内校長先生に贈られました。
 
離任する先生達から楢葉町の中学生の皆さんにメッセージです。

【矢内賢太郎校長先生】

卒業そして進学おめでとう

”人の一生は重荷を負いて 遠き道を往くがごとし 急ぐべからず ”

千年に一度の大震災そして原発事故による緊急避難に遭遇し、ふるさと楢葉を離れ県内外の学校で卒業を迎えた皆さん。卒業そして進学おめでとう。
この一年を振り返ると、つらく苦しい中で我慢や不自由を数多く味わったことと思います。でも決してそれのみではなく、楽しいことも感動し涙することもきっとたくさんあったことでしょう。皆さんを温かく受け入れた仲間の気持ち、周りの小さな心づかいにいつしか敏感に気づける自分に成長していることを実感していると思います。このような苦難を経験したからこそ。得た物も大きかったはずです。「本当に大切なものは目に見えないんだよ・・・」星の王子さまの本の一節です。目に見えない「宝物」をこれからの人生の中で更にたくさん手に入れて豊かな人生を歩んでいってほしいと願っています。
ただし、決して急がず、一歩一歩しっかりと大地を踏みしめて・・・
ふるさとのほととぎす山が見守っています。
木戸川、井出川、風と光りと緑いっぱいのふるさと楢葉が。


【千葉久美子先生】
先日行われた「卒業を祝う会」で校歌を歌いながら、楢葉中での出来事がいろいろ浮かんできました。盛り上がった学校行事、熱心に練習に励んだ部活動など・・・。みなさんが見せてくれた「やる時はやるぞ」という姿勢は、本当に素晴らしいものだったと思います。このような姿を側で見せてもらえたことに感謝しています。
楢葉中の在校生の皆さん、卒業生の皆さんのこれからの活躍を楽しみにしています。困難なこともあるかもしれませんが、前向きな気持ちをもって自分のペースでいって下さい。福島市から皆さんの応援を続けていきます。5年間、お世話になりました。ありがとうございました。


【廣川豪先生】
皆さんお元気ですか?
楢葉中のみんなと過ごした日々は1年足らずでしたが、
教員生活のスタートを楢葉中で切ることができて本当に良かったと思います。
何に対しても全力で取り組み、楽しむ時は思いきり楽しみ、やるべきことはしっかりやることのできる皆さん。
そして何より、純粋な気持ちとまなざしを持った皆さんの姿が、今でも昨日のことのように思い出されます。
今回、会津美里町の高田中学校に転出することになりましたが、いつまでも皆さんの活躍と心の平穏を祈っています。
新聞や風の便りで、皆さんの活躍が聞こえてくることを楽しみにしています!

保護者の皆様,不慣れな私を温かく迎えて下さりありがとうございました。
楢葉という町で頂いたぬくもりある心遣いは,きっと一生忘れないでしょう。
楢葉中の先生方には、何から何まで大変お世話になりました。まだまだ一緒にお仕事をしたかったのですが、それも叶わずに残念でなりません。
またどこかでお会いすることがあると思いますので、その時はよろしくお願い致します。

最後に、旧1年2組のみんなへ。担任らしいことは何一つしてあげられなかったけれど、みんなと過ごした日々は私の宝物です。
たくみ、てるまさ、れんた、こうじ、たく、ともひろ、なおみち、じゅん、りお、ゆうと、しゅんや、ゆうた、よしあき、たくや、たいと、つばさ、ゆりこ、あすか、あすか、あやか、あやか、ゆり、ゆい、いつき、みく、あかり、えみ、まき、ゆい、りな。
これからもますます魅力的な人になって下さいね。そして人に優しくできる人になっていって下さい。
いつか成長したみんなに会える日を楽しみにしています。その時は,積もる話に花を咲かせましょう。

今まで本当にありがとうございました。


【渡邊より子先生】
皆さん久しぶりです。この度楢葉中学校を離れて、会津美里町の本郷中学校に異動することになりました。
楢葉中学校で、皆さんと過ごしたのは1年間という短い時間でしたが、とても思い出深い1年でした。
着任式、前任地の千葉を離れて福島に転勤になり、不安でいっぱいだった私を、屈託のない皆さんの笑顔が緊張をほぐしてくれました。
教室に入ると生徒机の大きさにびっくりしました。
学習旅行、ゆずり葉祭、芋煮会、スポーツ大会などいろいろな行事は、とても楽しかったです。男女仲良く、互いに認め合い、協力する姿は、すばらしかったです。楢葉中の良さだと思っています。
 保護者の皆さま、学年行事、部活等では大変お世話になりました。みなさんにやさしく接していただき、不慣れな土地でもすぐに慣れることができました。ありがとうございました。
 卒業生のみなさん、これからの道、しっかり前を見て進んでいって下さい。3年後、そして成人式、自分の夢が叶うようにがんばっているみんなに会えるのを楽しみにしています。できれば楢葉の地で。
 バスケット部のみんなへ最後1勝したかったです。これからどんどん伸びていくはずでしたね。それが残念です。
 まだほかの地で学ぶ皆さん、慣れないこともあるとは思いますが、将来の楢葉を担っていけるように、それぞれの地で自分を高めて下さい。
 仮校舎、仮設校舎とまだまだ、以前のように学校生活を送ることはできませんが、どこにいても楢葉中生らしく、明るく、男女仲良く、大きな声での挨拶、積極的に行動する姿勢を忘れずに頑張って下さい。会津の地から応援しています。   
 本当にありがとうございました。                  
                                          

【渡邉正秋】
1000年に1度の大震災・・・
世界でも例がない、想定外の原子力事故・・・
クラスもチームも学校も奪われ、当たり前のことが許されなくなってしまったこの1年間。
『あの経験があったから・・・今がある』なんて軽々しくは言えないほどの壮絶な犠牲。
皆さんも私も、そんな大変な時代に生まれ、大変な時期をこれからも生きようとしています。
だからこそこれからの私達には
自然の猛威に耐え抜き、困難から逃げず、大切な人と自分を守れる「強さ」
文明災害に立ち向かうため、手と手をとりあって助け合い、いたわりあっていく「優しさ」
福島や楢葉をより強くより美しく再生していくための「創造力」が大切になってきます。
私は教師として、その『強く優しく創造力豊かな子ども』を育てるために全力を尽くします。
そしてお世話になった楢葉町の復興に、今後も微力ではありますが貢献できるよう頑張ります。
楢葉中学校から異動はしますが、心が楢葉から離れることはありません。
卒業生の皆さん、生徒の皆さん、保護者、地域の皆様方
これまでの6年間、ありがとうございました。
これからも故郷の再生に向け、一緒に頑張りましょう。



m.watanabe

卒業生の活躍14

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こんにちは!お久しぶりです。
お元気ですか?
私は楢中卒業生の坂本郁衣(19)です。

卒業後は双葉高校に進学しバスケ部で主将を務めました。
仲間や監督に恵まれ、数々の大会で地区優勝や、県大会出場を果たすことができました。
現在は茨城県の専門学校に進学し、夢である理学療法士を目指して勉強に学校生活に日々頑張っています!

一時は震災があり学校へ行くことを諦めようと考えた時もありました。
しかし両親や家族、友達、周りの方々の応援や、また支えてくださったおかげで
今このような状況だからこそ私が学校へ行き資格を取って
地元に戻って来たいと考える直すことができました。

今は一人暮らしをして、学校生活に勉強、バイトの両立は大変です。
しかし学校の友人や先生方と協力して同じ夢に向かって頑張ることは、とても楽しく毎日が充実しています!

後輩のみなさんも部活に勉強、毎日大変かもしれませんが、仲間と目標や夢に向かって頑張ることはとても楽しいですよね?
また、それを達成できたとなんかは、ものすごく嬉しいですよね!

私も楢中時代にバスケや陸上、駅伝など様々な部活に参加させていただいたので強く感じました。
成績が思うように伸びなく、ただ辛いときもありまたが、仲間に励まされ支えられたり
尊敬できる先生方と出会うことができたおかげで、最後まで諦めず目標に向かって頑張ることができました。
とても楽しく充実した中学生活を送れたと思います!

明日から4月ですね。
新たなスタートが待っています!
みなさんも何か小さなことからでもいいので目標や夢を持って過ごしてみてください。
そして仲間を大切にして、今を全力で頑張ってください!
みなさんの活躍を期待し応援しています。

先生方もお体に気をつけて頑張ってください。

今、震災がありそれぞれの方々がとても複雑で大変だと思います。
しかし笑顔でまたみんなに会えることを楽しみにして頑張っていきましょう!

頑張ろう!福島!
頑張ろう!楢葉!
頑張ろう!楢中!

それではまた!

坂本郁衣

坂本さんは、中学時代バスケや駅伝、陸上競技に挑戦するスポーツウーマンでした。
彼女の周りには、いつも友達の輪が広がっていたことを思い出します。
人を惹きつける魅力をもった子でした。

なぜかって?

それは彼女の素直さ、一生懸命さ、快活さといったものが言動や雰囲気に現れているからではないでしょうか。

震災前、彼女が高校3年生の時に、偶然富岡駅で会いました。
そこには中学の時と変わらず、友達に囲まれて楽しそうに話しをしている姿が。

良いところそのままに、立派に成長している卒業生を見て・・・
心がホッと温かく嬉しい気持ちになったことを思い出しました。

みなさんの良いところはどこですか?

優しいところですか? 
粘り強いところですか? 
人の悪口を言わないところですか? 
明るいところですか?

その良いところをこれからも大切にしてください。

年を重ねても・・・
場所や環境が変わっても・・・
周りが変わっても・・・

自分の良さを大切にできる人は、幸せになれると思います。
きっとあなたの周りにも人の輪ができ、周りの人も幸せな気持ちにできる人になると思います。

楢葉中生や卒業生の皆さんが、幸せに立派に成長される姿を見聞きすることは先生達の喜びです。

震災後、皆さんが元気になる情報を・・・と考え
できるだけ多くこの学校ブログを更新させていただきました。
『ブログ見てますよ!』と生徒だけでなく多くの保護者の方々から声をかけていただいたことが
この1年とても励みになりました。ありがとうございました。

渡邉が担当するブログの記事は、これが最後になりますが
この楢葉中ブログは4月の学校再開を期に『新生楢葉中学校』の様子を中心に更新されます。
今後とも楢葉中学校ブログをよろしくお願いいたします。

記事に協力して下さった生徒の皆さん、卒業生の皆さん、先生方本当にありがとうございました。
これからも、町で、ブログで楢葉町生まれの皆さんの元気な姿を見ることが
私の楽しみでもあり励みでもあります。
みなさんが元気でいる限り、故郷楢葉町が再び光り輝く時がくると信じています。
いままでありがとうございました。

出愛に感謝。



m.watanae


新年度準備が始まりました。

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本日から、24年度楢葉中学校の開校準備が始まりました。
校長先生をはじめ、新しく着任された先生方と協力して新学期準備を行っています。


写真は職員室の様子です。教頭先生と遠藤先生が遅くまでパソコンと格闘していました。


仮校舎での開校となり、十分とは言えない環境ですが、少しでも良いスタートが切れるよう、教職員一同頑張っています。


Scrum.Kaz

いわき 泉中から  がんばっています!

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いわき市内で一番の生徒数を誇る泉中学校。

泉中学校では平成24年度前期生徒会役員選挙が行われ、2年生(現3年生)の松本さんが立候補をしました。

クラスや学年で信頼の厚かった松本さんは、周囲のすすめもあって生徒会長に立候補。

見事当選し、泉中生徒会長として活躍をしています。

そんな松本さんから、楢葉中のみなさんにメッセージを預かりました。


「みなさん、こんにちは!震災から一年余りが経ちました。
 大変な一年でしたね。
 四月から楢葉中がいわきで再開することを聞き、とてもうれしく感じました。
 私は、現在泉中学校の生徒会長として活動しています。転校して一年弱。
 多くの先生方や友人のすすめもあり、会長の仕事をやらせていただくことになりました。
 まだまだ力不足ですが、全校生徒八〇〇名を超える泉中学校を生徒会の仲間と協力しながら
 まとめていきたいと思います。
 楢葉中は再開しますが、私は泉中学校から皆さんを応援しています!
 また何かの機会に再会できることを楽しみにしています。
 そして、私も生徒会だけでなく駅伝大会やピアノ、受験勉強などにも一生懸命取り組みたいと思います。

 最後に、楢葉中二年生(新三年生)のみなさん、いよいよ中学校生活も残り一年となりました。
 お互い離れ離れですが、それぞれの中学校で進路の実現を目指してがんばりましょう!」







生徒会長として、駅伝のメンバーとして活躍している松本さん。

さらなる活躍を期待しています。

s.sawaide

教室の準備が進んでいます。

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楢葉中学校仮校舎では、本日も新年度準備が進められています。

今日は教室環境の整備を中心に行いました。


写真は2年生教室です。

少々手狭ではありますが、個人用ロッカーも入り、教室らしくなってきました。

入学式・始業式が待ち遠しいです。


Scrum.Kaz

平成24年度はこのスタッフでがんばります!

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 現在、学校再開に向けての準備を急ピッチで進めています。
 
 平成24年度は、このスタッフで頑張ります!どうぞ、よろしくお願いします。



Scrum.kaz

JFAアカデミー1期生からのメッセージ

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お久しぶりです。
JFAアカデミー福島一期生の田口ひかりです。

進路は筑波大学体育専門学群に決まりました。

楢葉中学校の皆さんへ
震災の影響により、住み慣れた家、通い慣れた学校、毎日顔を合わせていた友達など、多くのものを手放して生活するのは、とても大変ですし、寂しさを感じることもあると思います。
しかしこの震災で気づけたこと、出会えた人、得たものもあると思います。
これらのものを大切にして、とにかく私達は前に進んでいくことが大切だと思います。
また楢葉町に戻れることを信じ、お互いに頑張っていきましょう!!


楢葉町のみなさんへ
私達アカデミーは、震災後、楢葉町を離れ静岡県で寮生活をはじめました。
アカデミーでサッカーを続けることはもう無理かもしれない、と思っていたので、活動再開が決まった時は、また大好きなサッカーを続けられることをとても喜びました。
しかし一方で迷いもありました。
楢葉町の方々は自分の家を離れ大変な思いをしているのに
私たちだけサッカーをしてていいのか、
サッカーなんてやっている場合ではないのだろうか、となかなかサッカーに心から打ち込むことができませんでした。
一度は与えられた環境に感謝し、頑張っていこうと決心したものの、やはりなかなか心から打ち込めない日々が続きました。
そんなとき、楢葉町の役場に行くことになりました。
楢葉町の方々にお会いできるのはとても嬉しかったのですが
福島を離れた私には皆さんに合わせる顔がなく、後ろめたい気持ちでいっぱいでした。
しかし楢葉町役場の方々は私達を軽蔑するわけでも、冷たい目で見るわけでもなく、ただただ無事を喜び歓迎してくださいました。
そして私達に「サッカー頑張るんだよ」と応援してくださいました。
私はこの言葉を聞いて再び決心しました。
私は私のできることをやらなくてはいけない。
サッカーを一生懸命やり、結果を残すことで楢葉にパワーを送るんだ。
と改めて本気で決意しました。

また2月にいわきに行く機会がありました。
その日はとても寒く、外で作業をしていた私は凍えてしまいそうでした。
そんなとき地元のおばあちゃんが大きな鍋を抱え、私を含めた40人全員にすいとんを差し入れてくださったのです。
見ず知らずの人間にも親切に接する温かさ、久々に食べたマミーすいとんの温かさに心と身体がポカポカになり、楢葉町にいたころの思い出が鮮明に浮かび上がりました。
楢葉町の皆さんは自転車で登校している私たちに
元気?と声をかけてくださったり、ホームステイではまるで本当の子供のようにかわいがってくださったりと、
よそから来た私たちを快く迎え入れ、暖かく見守ってくださいました。
親元を離れて生活をする私たちにとってそれがどれだけ支えになったことか。
見ず知らずの人にでも、まるで家族のように接してくださる
皆さんの暖かさ、優しさがあったからこそ今のわたしがいると思っています。
本当に楢葉町の方々にはたくさんのものを与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
アカデミーを卒業したからには、これからも夢を諦めず、サッカー活動、勉強に一生懸命取り組み、またお世話になった楢葉町に少しでも恩返しできるように頑張りたいと思います!


田口ひかり(JFAアカデミー1期生)

卒業生から手紙がきました。

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平成22年度卒業生の古市春菜さんから、メッセージが届きました。

今日はその一部を紹介したいと思います。

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 みなさんこんにちは。富岡高校新2年の古市春菜です。
楢葉中のみなさん、そして先生方お元気でしょうか?

 私は、3月24日広島県で行われた「第40回記念 全国高等学校選抜バドミントン大会」に団体戦メンバーとして参加しました。昨年11月の県大会優勝、今年1月の東北大会3位という好成績を修め、全国大会入賞を目指していました。

 しかし、結果はベスト16。全国大会という大舞台で、緊張・焦り・不安などで自分のプレーをすることができませんでした。

 短い期間の活動でしたが、全国で活躍している強豪チームでバドミントンができたことは、一生の誇りです。すごくいい経験ができたと思います。楢中時代にバドミントンをやっていてよかったと改めて実感しました。

 4月からは「いわき明星大学サテライト」で新学期が始まります。2年生になり勉強も難しくなります。しかし、私は介護福祉士になるための専門の授業をやっているので、すごく楽しいです。新しい環境で、少しでも多くの楽しい思い出ができることを期待しています。

 楢葉中のみなさんも、新学期から学ぶ環境が変わる人も少なくないと思います。それでも一人ではないということを忘れないでください。
 そして、支えてくださっている人たちへの感謝のキモチを忘れないでください。大切なのは絆ですよ!笑顔を忘れず、お互い頑張りましょう!!

 明星大に楢中の仮設校舎ができると聞きました。その時には会いに行きます!!



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サテライト高校という環境ながら、夢に向かって努力している先輩からのメッセージでした。
夢や目標に向かって頑張っている姿は、それを応援している人の元気の源にもなります。
先輩の姿を見習って、楢中のみなさんも元気に頑張ってほしいと思います。

Scrum.kaz

ふんばろう東日本 チャリティーブックプロジェクトより本が届きました。

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3月30日のブログ記事で紹介された本『人を助けるすんごい仕組み』『忘れない。』が楢葉小中学校に届きました。

『人を助けるすんごい仕組み』は、ボランティア経験のない早稲田大学大学院の講師 西條剛央さんが2011年4月に2人で立ち上げた「ふんばろう東日本支援プロジェクト」について書かれています。

被災者と支援者を直接つなぎ「必要なものを必要なだけ 必要なところへ直接送る」システムで避難所・仮設住宅・個人避難宅に物資を支援するなど精力的な活動を行う西條さん。

行政や日本赤十字社もできなかった支援の仕組みから、約2000人の組織を無給で運営する秘密、対人関係のトラブルを減らす7か条なども書かれています。

『忘れない。』は、被災地から届いた手紙を中心にまとめられています。

今、そこで生きている人たちの「生への渾身の言葉」が綴られており、読んでいる側も心が熱くなるような内容です。

「支援から始縁へ。」という印象的な言葉とともに、支援者と被災者の心温まるやりとりが「本当の支援」を考えさせる一冊となっています。


7冊ずつ届き、さっそく学習広報委員の生徒を中心に、本に「楢葉小中学校」のラベルを貼ります。





あっという間にラベルを貼り終えました。





心温まる本の支援に感激する学習広報委員。



二階のホールにある読書コーナーに『人を助けるすんごい仕組み』と『忘れない。』は並んでいます。

早稲田大学 西條先生、チャリティーブックプロジェクトの皆さん、本の支援をありがとうございました。


s.sawaide

朝の読書が始まりました。

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楢葉中学校は、今年度も朝の読書に取り組んでいます。

入学式・始業式での学活で「朝の読書をするので一人一冊、好きな本を持ってきて下さい。」と担任の先生からお話がありました。
子どもたちはそれぞれに本を準備し、読書に励んでいます。







どのクラスも静かに読書をしていました。


楢葉中が毎年継続して取り組んできた朝の読書。この活動にはメリットがあります。

それは、

生徒たちの心が穏やかになる。学力向上に一役買っている。

ということです。

朝の読書は、読書量を推奨する場、内容が高度な本を読むことを勧める場ではありません。
子どもたちが自分で選んだ本を、心を落ち着けて読む時間です。
毎朝、10分間読書を続けること。これが習慣となり、読書に対する抵抗は減っていきます。
朝の短い時間ではありますが、読書を通して得た感動や知識、ものの見方は確実に生徒を成長させています。

教職員も一緒に読書活動に取り組んでいます。



玉澤校長先生は、一年生教室で一緒に読書中。



本を忘れてしまった場合は、学校にある本を借りて読むこともできます。



新しい学年でのスタート。
楢葉中では、ものの見方や考え方を広げる読書活動をこれからも推進していきたいと思います。

s.sawaide

対面式が行われました。

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仮校舎では、10日火曜日に対面式が行われました。

毎年、2・3年生が1年生を迎える行事として行われていましたが、今年は1・2・3学年それぞれが初めて顔を合わせる場となりました。




新入生代表の言葉を紹介します。

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本日は、私たちにこのような会を開いていただき、ありがとうございます。
 
各専門委員会の活動を聞いて、どの委員会も特色があり活動をするのが楽しみです。学年を越えて先輩方と協力し、よりよい楢葉中学校にするために精一杯活動に取り組みたいと思います。

部活動は運動部と文化部があることがわかりました。どの部に入部をしても3年間を通して取り組み、技術の向上に努めたいと思います。
楢葉中学校は部活動で大変すばらしい成績をおさめたと聞いています。先輩方が築き上げたすばらしい伝統を引き継ぐことができるよう、日々の練習に一生懸命取り組みたいと思います。


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全校生で協力して、新しい楢葉中の伝統を築いてほしいと思います。


Scrum.kaz

楢葉中学校「ニュース・ブログ」のページを新たに開設しました!

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 4月6日の教育活動再開以来、10日ほどが経過しました。生徒達は、徐々に新しい環境に順応し、明るく朗らかな雰囲気で学校生活を送っております。

 さて、この度、「楢葉中学校『ニュース・ブログ』」のページを新たに開設いたしました。今後の楢葉中学校の日常的な教育活動の様子は、こちらに掲載することといたします。ぜひ、アクセスしてみてください。
http://blog.goo.ne.jp/narahachu/
 また、楢葉中学校の「学校経営方針」等の学校基本情報については、「楢葉町教育委員会だより」のページに掲載いたします。
http://naraha55.jimdo.com/
 なお、平成20年4月以来、学校ブログとして楢葉中学校の情報を発信し、東日本大震災以降は、楢葉中学校に関係するさまざまな皆様の絆を温める場として機能してきたこのページは、今後、「楢葉中学校『絆プロジェクト』ホームページ」として継続します。全国にいらっしゃる楢葉中学校に関係するあらゆる皆様のためのページです。人づてでも結構ですので、是非とも情報をお寄せください!

 平成23年12月の楢葉中学校に立ち入った際の写真を掲載します。あの日のまま、時が止まっています。

楢葉中学校の桜の大木

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 湯本仮校舎の教室に、英語の授業で使用した学習資料が貼られていました。楢葉町にある校舎の裏にあった桜の大木の写真に英語のコメントが添えられています。
 懐かしくて、思わず見入ってしまいました。楢葉中学校の生徒たちは、毎年桜の季節になると、この大木の下でクラスの集合写真を撮っていたことを思い出しました。
 今頃、きっと誰に見られることもなく、ひっそりと咲いていることでしょう。

平成24年4月26日(木)の楢葉中学校

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 今にも雨が落ちてきそうな曇天が空を覆っています。午前、備品等を取りに楢葉町の楢葉中学校に立ち入りました。校舎裏の桜の大木は、まだ多少の花びらをとどめています。
 移ろいゆく季節・・・。
 学舎は、あの日のまま・・・。



 湯本仮校舎の教育活動の様子は、「楢葉中学校『ニュース・ブログ』」のページをご覧ください。

 

楢葉町立小・中学校へのさまざまな支援

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 楢葉町立小・中学校の湯本仮校舎では、国内外の諸団体から支援をいただいております。仮校舎2階には、皆様からの支援を目に見える形で展示・掲示しています。関係者の皆様には、どうぞお気軽に足をお運びください。

「第47回全日本少年剣道錬成大会」出場決定! 楢葉町少年剣道団(中学生の部)

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 5月26日(土)、会津若松市で「第47回全日本少年剣道錬成大会福島県予選会」が行われました。
 楢葉町少年剣道団は、中学生の部において3位の成績を収め、福島県剣道道場連盟の推薦を得て、全国大会への出場権を獲得しました。全国大会は、7月31日(火)、8月1日(水)の2日間に渡り、東京の日本武道館で開催されます。

 楢葉町少年剣道団の中学生の部は、選手6名のうち、5名が楢葉中学校の生徒です。本当におめでとうございます。これまでの地道な鍛錬の賜です。全国の大舞台でも持てる力を発揮することができるよう、今後も大いに頑張ってほしいものです。


 なお、現在の楢葉中学校湯本仮校舎での様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページで紹介しています。どうぞ、お気軽にのぞいてみてください。

広島からの支援ボランティアの皆さんが当地を訪問

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 5月26日(土) 広島県三次市のNPO法人「西城さとやま交流館」様ご一行が楢葉町銭田仮設住宅を訪問し、周辺の除草作業と仮説住宅の皆さんへの牛丼炊き出し支援活動を実施してくださいました。一行は柳生寿憲理事長を団長とした総勢15名の皆さんでした。除草班の皆さん8名と炊き出し班7名は到着後、15時間のバスでの移動にも関わらず、慣れた手付きで直ちにそれぞれの作業を開始しました。好天に恵まれ、除草作業は予定していた周辺の除草を約1時間で終え、銭田仮設住宅地周辺も追加で実施しました。また、牛丼炊き出し班は、準備してきた米、野菜、牛肉などの材料を手際よく調理し、予定していた11時30分には仮設住宅の皆さんに食べて頂くことができました。調理途中からは仮設住宅に住む小中学生も調理の手伝いに加わり、訪問団との楽しい本当の交流の時間とすることができました。お昼どきには、近隣の方たちだけでなく、部活動を終えた中学校の卓球部やバドミントン部の生徒もおいしい牛丼をいただき、大喜びでした。
 柳生さんたちは、昨年3月末の第1回目の支援訪問以来、今回で12回目のいわき地区訪問でした。楢葉町との交流を中心に訪問してくださり、これまでに米、生活用品、食材持参の炊き出しなど、支援を続けてくださっています。
 なお、翌日の27日(日)には、いわき市平の中心街を流れる新川沿いに集合し、地元「新川を守る会」の皆さんと合同で除草作業に取り組みました。心温まるご支援に感謝申しあげます。(報告:江井)

 到着後準備に入る除草班の皆さん


 校庭周辺の長く伸びた草を除草中です。


 牛丼は調味料が入り、もうすぐ完成です。


 高橋教育長さんもお出でになり、はいチーズ!


 笑顔がいっぱいの仮設住宅の皆さん方。


 部活動を終えてお腹もすいて、おいしいそうです。


 団長の柳生さんと久しぶりの再会です。
    

 最後に広島の宮島名物のしゃもじを頂きました。


なお、現在の楢葉中学校湯本仮校舎での様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページで紹介しています。どうぞ、お気軽にのぞいてみてください。

楢葉中学校 本校舎の理科室の様子

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 本日、湯本仮校舎で使用する理科の備品を取りに、楢葉町の本校舎に立ち入りしました。

 現在の理科室の様子です。壁の黒板が落ち、棚が倒れ、天井が落ちています。
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