Quantcast
Channel: 福島県双葉郡楢葉町立楢葉中学校「絆プロジェクト」ホームページ
Viewing all 155 articles
Browse latest View live

楢葉中学校剣道部、中体連相双大会優勝!

$
0
0
 6月13日(水)、原町第一中学校において、相双地区中学校剣道大会が開催されました。
 楢葉中学校剣道部は、団体戦において、四戦全勝し、優勝しました。また、個人戦では、2名がベスト8入りし、県大会への出場権を得ました。
 楢葉中学校剣道部の5名は、全員が中学校に入ってから剣道を始めたメンバーです。小学生の頃からスポーツ少年団で剣道をやってきた選手の多い対戦相手を下しの優勝は、本人や指導者の努力はもちろん、保護者や楢葉町関係者のご理解・ご支援の賜です。心より感謝申し上げます。
 剣道部の5名の選手は、剣道以外の日常の学校生活においても、常に礼儀正しく、謙虚で奉仕の心に満ちた立ち居振る舞いが、すばらしいです。この度の快挙は、楢葉町小中学校ばかりでなく、町関係者の皆様を勇気づけ、さわやかな旋風を巻き起こしました。おめでとうございます!


 現在の楢葉中学校湯本仮校舎での様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページで発信しています。

キヨエ・コンガー先生が来日!3年ぶりに楢葉中学校湯本仮校舎で授業。

$
0
0
 平成18年の秋から平成21年の夏までの3年間、楢葉町のALTとして勤務されたキヨエ・コンガー先生が、アメリカのカリフォルニア州より来日され、今週3日間、楢葉町小中学校の湯本仮校舎でゲストティーチャーとして授業をしてくださっています。
 18日(月)には、中学1年生と中学2年生の授業を行いました。キヨエ先生は、3年ぶりにもかかわらず、実に自然に、そして楽しそうに英語の指導をしていました。生徒たちも笑顔でキヨエ先生の英語に聴き入っていたのが、印象的でした。


 湯本仮校舎での様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページで発信しています。

 

アカデミー女子福島がベガルタ仙台と対戦

$
0
0
 6月24日(日)、快晴の郡山西部サッカー場にて「プレナスチャレンジリーグ」のアカデミー福島女子対ベガルタ仙台レディースの試合が行われました。今回はリーグ後半に入る第12節です。現在このリーグで首位にいるベガルタは優勝すれば「なでしこリーグ」に昇格できるとあってかなりの強豪であり、レベルの高いチームのようでした。
 結果は1−2でアカデミー女子福島は敗れましたが、白熱してとても見応えのある素晴らしい試合でした。30度近い日中に、前後半90分のゲームは高校生のアカデミー女子には厳しいものだったはずです。でも、選手たちは最後まで集中し、質の高い動きを続けていたのが感動でした。
 アカデミー福島の皆さん、お疲れ様でした。そして次の試合も今日のように、ボールをつないで相手ゴールを目指してください。なお、郡山での開催ということで、町からの応援バスに加え、サポートファミリーだった皆さんや楢葉中時代の同級生も観戦しており、仙台の大応援団に負けず声援を送っていました。また、皆さんでアカデミー福島を応援しましょう。


 試合開始前のアップのときです。楢葉中で元気に過ごし、そして巣立っていった選手達です。


 試合中の様子です。スタンドはベガルタの応援団が多かったようです。


 ベガルタのコーナーキックの場面です。ベガルタは高さを生かした攻撃から2点を奪いました。


 試合終了後、応援席に来て挨拶をしてくれました。アカデミー女子達のボール支配率と足下での1対1でボールを奪われないプレーは優れた長所の一つです。(報告:江井)

 湯本仮校舎での日々の様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページで発信しています。

 

7月6日(金)の楢葉中学校

$
0
0
 昨日、楢葉中学校の本校舎に一時立ち入りをしました。
 校庭には、建築途中だった新校舎が放置されたままになっています。重機が入れるように敷かれた鉄板は、錆びてすっかり赤茶けています。芝の美しかったグランドは、雑草が生い茂っています。

「神奈川・横浜リフレッシュプログラム」のご案内

$
0
0
 楢葉町の小学校5・6年生、中学生を対象とした「神奈川・横浜リフレッシュプログラム」についてご案内いたします。参加を希望する場合は、主催者へ直接ご連絡ください。

1 日  時  平成24年 8月 7日(火)〜 8月11日(土)
2 参加対象  楢葉町の小学校5・6年生、中学生(他の学校に通っている楢葉っ子も参加できます。)
3 交通機関  いわきから横浜まで、貸し切りバスで往復送迎
4 参加費用  無料(ただし、傷害保険料1000円は自己負担)
5 申込期限  平成24年 7月13日(金) 主催者へ直接申し込む。
6 プログラム 午前:学習(大学生ボランティアがつきます。)
         午後:フィールドワーク(横浜散策、鎌倉の歴史探訪、ものづくり見学 等)
7 主 催 者  福島子ども・こらっせ神奈川(申し込みはこちらへ) 
         電話045−353−9008
         ファックス045−353−9998
         E-mail info@korasse-kanagawa.org
8 後  援  楢葉町教育委員会、横浜市こども青少年局、横浜市教育委員会、(財)神奈川県高等学校教育会館
定員に達したため、7月10日をもって募集を締め切りました。

楢葉中学校の桜の大木

$
0
0
 湯本仮校舎の教室に、英語の授業で使用した学習資料が貼られていました。楢葉町にある校舎の裏にあった桜の大木の写真に英語のコメントが添えられています。
 懐かしくて、思わず見入ってしまいました。楢葉中学校の生徒たちは、毎年桜の季節になると、この大木の下でクラスの集合写真を撮っていたことを思い出しました。
 今頃、きっと誰に見られることもなく、ひっそりと咲いていることでしょう。

第47回全日本少年剣道錬成大会 〜楢葉町少年剣道団が参加!〜

$
0
0
 8月1日(水)、東京の日本武道館において「第47回全日本少年剣道錬成大会」が行われ、楢葉町少年剣道団の中学生6名が参加しました。団体戦1回戦で、大阪代表の団体と対戦し、残念ながら力及ばず、敗退となりました。本町の6名の中学生は、全国から少年剣士の集う大舞台で勝負できた経験を、今後の人生にきっと生かしてくれるものと思います。

 九段下から日本武道館への入り口。


 日本武道館は、全国から集まった剣道関係者の熱気に包まれていました。




 団体戦開始。先鋒、本田。


 次鋒、楠本。


 中堅、加藤。


 副将、大河原。


 大将、芦口。






 開会式における演武。


 館内の全ての観衆の見つめる中、個人戦決勝が行われました。

 個人戦決勝の勝負が決まった瞬間。





 

 

 

 

 

「ならはふれあい祭り」〜中学生が舞を披露〜

$
0
0


8月4日(土)、いわき市明治団地近くの上荒川仮設住宅地内で開催された「ならはふれあい祭り」に、楢葉町の中学生たちが浦安の舞を披露しました。楢葉中学校総合文化部の2年生3名と、平一中、平二中に通学している2年生2名、計5名が息を合わせて、きれいに舞うことができました。町の人たちが大勢見守るなかで少々緊張気味の様子でしたが、お祭りの最初の演技の大役を見事に果たしていました。ご指導くださった梶原先生もお疲れ様でした。



当日は、いわき市内に避難している町民の皆さんを中心に大勢の方々がお出でになっていました。生徒たちの「浦安の舞」をたいへん喜んでくださり、大きな拍手をくださいました。


「ならはっ子、集まれ」開催!

$
0
0
 8月5日(日)、いわき海浜自然の家で、楢葉町教育委員会主催による再会の集い「ならはっ子、集まれ」が開催されました。県内外の各地より楢葉町の小学生、中学生、高校1・2年生、百数十名が集まり、再会の喜びを共有し、楽しい時間を過ごしました。
 楢葉町長様をはじめ来賓の皆様をお迎えしての開会式の後、中・高校生は、学年別に「館内オリエンテーション」や「ニュースポーツ」を楽しみました。
 大震災後、1年5か月が過ぎようとしています。その間、それぞれの場所でそれぞれの時を重ねてきた子どもたちが再会し交流できたことは、たいへん意義のあることです。若い世代の結びつきこそが、やがては楢葉町さらには双葉郡の復興に大きな力となることでしょう。
 小・中・高校生の皆さんには、故郷を同じくする仲間を大切にしてほしい、離れてはいても心を通わす仲間で有り続けてほしいと期待します。

 今回、参加者に配られた記念タオルは、楢葉中学校の総合文化部の生徒がデザインしました。


 みんなでニュースポーツを楽しみました。


 中学1年生、集合。


 中学2年生、集合。


 中学3年生、集合。


 高校生と来賓の先生方、そして現楢葉中学校職員。

 

中央台の仮設校舎建設現場・・・

$
0
0
 現在、いわき明星大学の学生第3駐車場奥の山林を造成し、仮設校舎建設が徐々に進められています。写真は、8月7日の建設現場の様子です。

「U20なでしこジャパン」 卒業生3名が活躍!

$
0
0
 8月13日、福島市あづま総合運動公園において、女子サッカー「U20なでしこジャパン」とカナダ代表チームとの親善試合が行われました。「U20なでしこジャパン」には、本校を卒業生し、JFAアカデミー福島女子を巣立った3名の選手が活躍しています。
 DF 背番号5 浜田遥 エスペランツァ大阪高槻所属
 DF 背番号16 和田奈央子 浦和レッズレディース所属
 MF 背番号9 田中陽子 INAC神戸レオネッサ所属

 当日の試合では、後半、田中陽子さんの蹴ったフリーキックを、浜田遥さんでヘディングで合わせ得点する場面もありました。

 楢葉中学校の卒業生が、大舞台で活躍しているのは、嬉しい限りです。U20女子サッカーワールドカップでの活躍を、楢葉町のみんなが応援しています。



卒業生が仮校舎見学に訪れました。

$
0
0
 9月3日(月)、平成18年度の卒業生が、湯本仮校舎の見学に訪れました。現在、地方国立大学の3年次に在籍し、英語科の教員になるために、勉学の日々を送っています。
 故郷 楢葉町の復興に向けて、「自分にできることを少しでもしたい」、「少しでも多くの方々に町の現状を知ってほしい」との熱い思いを胸に活動しています。

 卒業時、学年の担当だった先生とともに・・・

震災後、一年半を経た楢葉中学校本校舎・・・

$
0
0
 9月20日(木)午前、楢葉町の本校舎に立ち入りました。震災後、一年半を経た今も、あのときのまま、時がとまっているかのように、懐かしの老朽校舎はひっそりと静まりかえっていました。

 玄関前の校歌碑は、雑草に埋もれていました。2階の窓には、「卒業おめでとう」の文字がそのままになっています。


 東側の生徒昇降口。アスファルトの隙間から、雑草が伸び放題に伸びています。


 体育館の入り口。


 新校舎の建築現場。


 

 

JFAアカデミー福島(女子)のメンバーと楢中3年生の再会!

$
0
0
 10月21日(日)、いわきグリーンフィールドで、現在は静岡県御殿場市で活動中のJFAアカデミー福島(女子)と常磐木学園の試合がありました。当日は、楢葉中学校の「ゆずり葉祭」のため、教職員や生徒は試合観戦ができませんでしたが、試合を終えたJFAアカデミー福島の生徒たちが、「ゆずり葉祭」会場のいわき市文化センターに立ち寄ってくれました。
 束の間の時間ではありましたが、震災後に再会できたことを喜び合いました。


 当日の「ゆずり葉祭」の様子は、「楢葉中学校ニュース・ブログ」のページに掲載しました。

楢葉中元野球部員のチーム「楢葉ベースボールクラブ」、全国大会惜敗!

$
0
0
 大震災後、離ればなれになった楢葉中学校の元軟式野球部員たちが結成した「楢葉ベースボールクラブ」が、千葉県で行われたKボール全国大会に出場し、惜しくも敗退しました。
 「楢葉ベースボールクラブ」は、昨年度まで楢葉中学校教諭だった渡邉正秋先生が、震災当時1年生だった元楢中野球部のメンバーに呼びかけ、今年8月4日に結成されました。11回しか集まって練習できませんでしたが、県大会を勝ち抜き、見事全国大会出場を果たしました。
 予選リーグ1勝1敗で、惜しくも準々決勝進出はなりませんでしたが、故郷の仲間たちとともに、のびのびと精一杯にプレーし、見る者にさわやかな感動を残しました。

 全国大会当日、渡邉正秋先生は、現任校の野球新人大会のため、監督としての指揮をとることができませんでした。しかし、これまで選手たちの魂を鼓舞し続けた正秋先生の思いは、今も子どもたちの胸に息づいています!


 

成人式実行委員のメンバーが湯本仮校舎を訪問!

$
0
0
 12月10日(月)の夕刻、平成24年度成人式実行委員のメンバー5名が湯本仮校舎を訪れました。今回の訪問は、楢葉中学校の教職員によるビデオレターを撮影することを目的としたものでした。彼らが在籍した当時を知っている3名の教職員が、ビデオレターを収録しました。

 今回来校した5名は、中学時代の面影そのままですが、それぞれに立派に成長しておりました。手作りの温かい成人式になるよう楽しみながら頑張ってくれています。

 楢葉町成人式は、平成25年1月13日に行われます。

甲子園で活躍した卒業生が来校!

$
0
0
 8日(火)、卒業生(高校3年生)が中央台仮設校舎を訪れました。彼は、昨年夏の甲子園で聖光学院高校の投手として活躍しました。来春、東海大学体育学部への進学が決まったそうです。
 今後のますますの活躍を祈ります!頑張ってください!

楢葉中学校本校舎は、今・・・(平成25年5月15日(水))

$
0
0
 本日、備品等の整理のため、本校舎に立ち入りました。

 現在、校地内の除染作業が進められています。また、新校舎建設に向けての準備が進行中です。今後、旧校舎内の備品の整理を進めていきます。


 技術室の屋根越しに見える青空と阿武隈のやまなみ。何ごともなかったかのように、のどかに映ります。

本校舎の備品整理、進行中!

$
0
0
 楢葉町の本校舎解体に向け、現在、備品の整理作業を行っています。震災後2年、そのままになっていた校舎内が、徐々に整理されています。

 すっかり片付いてしまうのも、どこか寂しい気持ちにさせられるものです。

思い出いっぱいの楢葉中学校!

$
0
0
 楢葉町の本校舎は、解体に向けての準備が着々と進み、一部を残して備品の整理が終わろうとしています。25日(火)の午後、諸々の作業のため、本校舎に立ち入りました。

 校地内を巡視した際、卓球室前の桜の大木に見入ってしまいました。毎年、学級ごとにこの桜の前でクラス集合写真を撮影していました。たいへん思い出深い桜です。枝振りが立派で、堂々とした風格が感じられます。
 移植が難しいとのことで、校舎解体の際には、切り倒さねばならないそうな・・・。何とも寂しい限りです。


 教室は、すっかり片付けられています。3年生教室の黒板は、今も卒業のメッセージが残されています。最後の最後まで、残しておきたい気がします。
Viewing all 155 articles
Browse latest View live