大会報告〜福島駅伝〜

ブログをご覧の皆さんや、楢葉町関係者、生徒の皆さんから多数のご声援をいただいた
市町村対抗福島駅伝大会が無事終了したのでご報告いたします。

【福島駅伝】

楢葉町チーム　　総合成績　３２位　　町の部　　１３位


先日福島民報新聞で紹介されていた、チーム紹介の記事です。

『原発事故からの復興の願いを込め、タスキをつなぐ。全体練習ができないハンディはあるが、チーム編成は各世代のバランスが取れている。青木剛司主将を中心に結束し、松本巽、渡辺詩保乃、加藤直人、野木楓ら中高生が力を付けている。松本孝夫監督は「選手1人1人の熱意で出場にこぎ着けた。最後までタスキをつなぐ頑張る姿を、町復興に向けたメッセージとして伝えたい」と誓っている』

『沿道には大勢の観衆が通過するランナーを声援で後押しした。
選手も復興に向かう県民を力走する姿で後押しするなど市町村を越えて絆を強めた歴史に残る大会となった。』　

〜福島民報より〜


松本監督の言葉の通り、選手の皆さんはベストを尽くし、強い思いでタスキをつなぎました。
また、大会終了後に監督さんより、「中学生がよく頑張ってくれました！」
と嬉しいお電話もいただきました。

この過酷な環境の中で選手が集結し、練習を重ね、タスキを全員の力で繋いだことは
まちがいなく楢葉町の復興に向けた、力強い一歩になったと信じています。

来年は１１月１８日に開催される予定です。

選手の皆さんお疲れ様でした。


　
m.watanabe